火災防止・救難救助警察によると、今年1月~9月、ベトナム全国の火災発生件数は約3000件にのぼり、73名が死亡したという。同期間の火災による負傷者は163名、被害額は1兆5900億ドン(約80億円)にも上るという。

<今年1月~9月、ベトナム全国で3000件近くの火災が報告された>
前年同時期と比べ、今年の火災発生件数は295件、被害額は1990億ドン(約10億円)ほど減少したという。
Quang Ninh省のHai Yen工業団地で発生した火災による被害額は3兆5000億ドン(約175億円)と今年最大の被害額となった。Duyen Hai第3火力発電所で発生した火災の被害額である1兆500億ドン(約52億5000万円)はそれにつづくという。
今年3月、ホーチミンのカリナプラザアパートメント(Carina Plaza apartment)で発生した火災では13人が死亡、51人が負傷するという大きな被害が出た。
1月~9月にかけて、ベトナムでは24件の爆発事故が発生し、5人が死亡、24人が負傷したという。爆発事故による被害額は3兆8800億ドン(約190億円)に上るとみられる。
火災発生現場では安全対策が不十分であることが多く、人々の火災への安全意識の欠如も露呈したという。
関連記事







































