<写真:kinhtedothi.vn>
カントー市総合病院によると、同市に住む父子N.V.S.氏(51)とN.V.Sg.氏(31)が胸部に重傷を負い、危険な状態で入院した。
事件は、N.V.Sg.氏とその父親が娘の交際相手との外出を止めようとした際に発生したという。
家族間での言い争いがエスカレートし、娘の交際相手が自宅から包丁を持ち出し、N.V.Sg.氏の左胸を刺した。
父親のN.V.S.氏も止めに入ったが、右側の肋骨下を2度刺された。近隣住民と家族によって、2人はカントー市総合病院の救急科に運ばれた。
病院に到着した時のN.V.Sg.氏の状態は、意識が朦朧としており、興奮状態で、呼吸困難、皮膚の蒼白、脈拍は速く、血圧は測定不能であった。
左胸には約3cmの傷があり、超音波とX線検査で大量の血液が胸膜腔に溜まっていることが確認された。
緊急手術が必要と判断され、左胸を開胸し、大量の血液と血塊を取り除いた。第6肋骨が折れ、左肺下葉の動静脈が切断されていることが判明し、止血と肺の縫合を行った。
現在、N.V.Sg.氏は意識が回復し、安定した状態で、集中治療室で監視されている。また、合計6単位の血液と4単位の血漿を輸血され、急性失血によるショックから回復しつつある。
一方、父親のN.V.S.氏は右腰部に2箇所、約2cmと1.5cmの傷を負った。CTスキャンの結果、中等度の胸膜腔血液貯留と少量の腹腔内血液が確認され、肝臓にも損傷が見られた。
緊急手術により、胸膜腔を排出し、肝臓と横隔膜の縫合が行われた。
現在、N.V.S.氏も安定した状態で病院で経過観察されている。
この事件は、家族間の衝突が重大な結果を招いた一例であり、警察当局によるさらなる調査が行われる予定である。







































